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皆さんこんにちは!
興建設洋、更新担当の岡です!
今日からスタートする新シリーズ「建設業界お仕事紹介シリーズ」では、
建設現場で活躍するさまざまな立場の仕事内容や魅力、キャリアパスなどをわかりやすくご紹介します!
初回のテーマは、「施工管理技士」。
目次
施工管理技能士は、建設現場の進行をスムーズに指揮・監督する「司令塔」のような存在です。
具体的には、以下のような業務を担当しています。
業務を総合的にマネジメントし、プロジェクトを「納期・品質・安全・コスト」の観点から成功へ検討します。
施工管理技能士として働くためには、国家資格である「施工管理技能士」(1級・2級)の取得が大きなアドバンテージになります。
主な分野には、建築・土木・管・電気工事などあり、工事の種類に合わせて受験します。
受験資格
実務経験年数が規定を満たすことで受験が可能です。学歴や職歴に応じて受験資格が変わるため、
詳細は各種施工管理技能士試験の公式サイトをチェックしましょう。
試験内容
学科試験と実地試験(実務を踏まえた記述式)があります。
施工計画・施工管理技術・法規・安全管理など、幅広い知識が問われます。
興洋建設でも、資格取得を目指す社員に対して、試験対策講習会の支援や受験料補助など、
様々なサポートを行っています。
建設プロジェクトは道路や橋梁、ビルや住宅など、社会基盤を支える重要なものばかり。
自分が携わったものが形として残るため、非常に大きな達成感が得られます。
現場には、職人や技術者、設計者、行政など、多彩なメンバーが集まります。そのリーダーとしてチームをまとめるのは
大変ですが、工事が無事に完了したときの喜びは格別です。
施工管理技能士の経験を積むことで、現場長やマネージャー職など、キャリアアップの道が広がります。また
、大規模プロジェクトのメインマネージャーとして活躍し、技術指導や会社経営層へのステップアップも目指せます。
7:30 – 朝礼・安全ミーティング
現場の全員と朝礼を行い、当日の作業内容や安全上の注意点を共有します。
8:00 – 作業開始・進捗確認
各作業グループの進捗状況をこまめに確認し、スケジュールの調整を行います。
12:00 – 昼休み
休憩時間をしっかり確保し、チームの体調管理にも気を配ります。
13:00 – 品質チェック・書類作成
設計図や仕様書に沿って施工され施工を確認し、備えがなければ修正指示を出します。
必要に応じて写真撮影や書類の記録の整理を行い、工事台帳に反映します。
15:00 – 関係者との打ち合わせ
工事の進捗状況や追加要望などについて、実施者・設計者・協力会社と打ち合わせ。
17:00 – 作業終了・翌日の準備
日報作成と翌日の作業計画の再確認を行い、1日の業務を締めくくります。
コミュニケーション力
各分野の専門家と連携しながら、全体をまとめていく力が求められます。
安全意識の徹底した
作業員や近隣住民の安全を守ること、危険箇所や作業手順の周知は最優先事項です。
意欲・学び続ける姿勢
法改正や新工法、ICT技術など、常に最新の知識を取り入れるための学びが欠かせません。
興洋建設では、資格取得支援や研修制度などを充実させ、社員のキャリアアップを全力でサポートしています。
ご興味のある方は、ぜひ求人情報ページをご覧の上、お気軽にお問い合わせください。
皆様のご応募を心よりお待ちしております!
施工管理技術士は、建設現場の「司令塔」として多くの人をまとめ、プロジェクトを進める上で重要な役割を担っています。資格取得や実務経験を活かしてキャリアアップを図れる、やりがいのある部分です。次回の「建設業界お仕事紹介シリーズ」でも、別の部分の魅力を深堀してまいりますので、どうぞお楽しみに!