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カテゴリー別アーカイブ: 日記

興洋建設のよもやま話~part24~

皆さんこんにちは!
興洋建設の更新担当の中西です。

 

さて今回は

~舗装機械のメンテと冬眠準備

 

舗装業における11月は、一年の終わり=機械の整備月
寒波前にしっかり点検しておくことで、翌春のスタートダッシュが変わります。


️ 1)フィニッシャーの整備ポイント

  • スクリードの水平・ヒーター動作確認

  • オーガ・コンベアの摩耗チェック

  • 油圧オイル・グリス補給

  • 燃料タンクの水分抜き

特に「燃料水分抜き」は忘れがちですが、
冬場に氷結して燃料ラインが詰まると始動不能トラブルの原因になります。


2)ローラー・タイヤローラー点検

  • タイヤの亀裂・空気圧

  • バイブレーション機構の作動確認

  • 軸受け・ベアリングのグリスアップ

  • バッテリー電圧チェック

11月にバッテリーを交換しておけば、翌春のトラブルがほぼゼロになります


3)寒冷対策

  • 冷却水を**ロングライフクーラント(−40℃対応)**に交換

  • エアドレン抜きで水分除去

  • 凍結防止用カバーを装着

寒さを“敵”にせず、“想定内”にする。それがプロの段取り。


4)整備記録と予防保全

整備は「やった」で終わりではなく、「残す」が重要。
写真+日付+作業者記録で残すことで、翌年のメンテ効率が格段に上がります。


✅ まとめ

11月整備は「冬眠準備」であり「次年度の品質投資」。
機械を大事にする会社は、結果的に事故率もクレーム率も低い
整備=安全=利益。現場の命を守るのは、日々の点検です️✨

 

 

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土木工事の環境配慮やSDGsの取り組みに興味をお持ちの方、また
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興洋建設のよもやま話~part23~

皆さんこんにちは!
興洋建設の更新担当の中西です。

 

さて今回は

~舗装現場の安全対策

 

11月は日没が早く、霧・雨・風など気象条件が急変する季節。
舗装現場では視界・滑り・作業者動線など、安全管理の難易度が最も上がる時期です。


⚠️ 1)薄暮事故を防ぐ「照度管理」

・LED投光器を作業範囲全体に3〜4m間隔で設置。
・特にローラー・フィニッシャー周囲は影を作らない配置が鉄則。
・反射チョッキ・LEDアームバンド・安全ヘルメット点灯を義務化。

「見える化」が“命を守る第一歩”。


2)バック事故ゼロへの挑戦

舗装現場では、ダンプ・ローラー・重機が頻繁に後進します。
後方死角を無くすために:

  • バックカメラ・センサーの作動確認

  • 誘導員は声+ライト+ジェスチャーで伝達

  • 夜間は反射板・発光ベストで“動く光”を演出


️ 3)KY・TBMの徹底

11月のKY(危険予知)活動テーマ例:

  • 夜間照明の死角

  • 足元スリップ

  • 騒音下での合図伝達ミス

朝礼10分でも、「前日のヒヤリ」を共有するだけで事故は減ります。


4)凍結・滑走事故防止

早朝の路面は見た目が乾いていても、実はブラックアイスバーン状態のことも。
通勤車両・重機搬入時はスリップ防止の砂撒きを徹底しましょう。


✅ まとめ

秋の現場は“安全+照明+声掛け”の三位一体が鍵。
小さな油断が、大きな事故を生む季節だからこそ、
チームで守る安全文化を根付かせましょう。

光るヘルメットと大きな声。それが11月の最強装備です

 

 

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興洋建設のよもやま話~part22~

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さて今回は

~アスファルト温度管理の科学

 

アスファルトは生きている。
温度によって“性格”が変わる、まるで生き物のような素材です。

11月の施工では、朝の気温が10℃を切る日も多くなり、
温度管理を誤ると密着不良や早期剥離を引き起こします。


️ 1)アスファルト合材の適正温度

作業工程 適温範囲(℃) 注意点
プラント出荷時 160〜170 冷えすぎると流動性低下
敷きならし時 140〜150 フィニッシャー設定温度を確認
転圧開始 130前後 初転圧は迅速に!
最終転圧 90〜100 温度ムラが出ないよう均一転圧

➡️ 冬場は「冷えるスピード」が想像以上に速いため、
合材車の到着→敷き均し→転圧までの流れを秒単位で設計します。


2)11月の施工で失敗しやすい“温度ロス”とは

  • 長距離搬送(車両内温度降下)

  • フィニッシャー待機による冷却

  • 転圧機待ちで冷却

これらを防ぐには、
ダンプカバー必須+搬送距離10km以内を意識。
必要に応じて**再加熱装置(赤外線ヒーター)**を併用します。


3)転圧とローラーのコツ

寒い時期ほど“早く・均一に”。
温度が落ちる前に初転圧を完了するチームワークが重要です。

また、ローラーの加圧も温度に合わせて微調整。
→ 温度が低いと材料が固く、圧力が足りないと密度不足になります。


4)低温補修用の材料活用

11月以降は、常温アスファルト合材補修パッチの需要が急増します。
特に小規模補修や夜間工事では、寒冷地用材料が重宝します。

常温材も「仮補修ではなく、次の春まで耐える品質」に進化しています。


5)データ管理で品質を守る

施工時温度をサーモカメラで記録し、
日報・写真に残しておくことで「品質保証」が強化されます。

温度記録がある現場は、官庁発注でも高評価を得やすい傾向です。


✅ まとめ

温度はアスファルトの命。
11月施工では、**“スピード+チーム連携+データ管理”**が最大の武器になります。
気温に負けない舗装技術で、冬を乗り越えましょう️

 

 

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興洋建設のよもやま話~part21~

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さて今回は

~舗装の“冬支度”

 

11月、朝晩の空気が一気に冷たくなり、現場では「冬支度」の声があがる時期です。
舗装工事業にとっても、冬の前準備=1年の品質を左右する大仕事
今回は「凍結に強い舗装」をテーマに、11月に現場でやっておくべきポイントを整理します。


1)なぜ冬が舗装に厳しいのか?

舗装(特にアスファルト)は温度変化に敏感な素材です。
冬の低温では「収縮」、夏の高温では「膨張」を繰り返すため、
温度差が激しい冬場にひび割れや剥離が起きやすくなります。

また、**融雪剤や凍結防止剤(塩化カルシウム)**が表層を劣化させることも大きな原因。
11月は、こうした「冬の外敵」から舗装を守る対策月なのです。


2)表層保護とひび割れ補修

冬前の定番作業といえば「クラックシール工」。
表層に細かなクラック(ひび)が入った状態を放置すると、
そこから水が入り込み、凍結→膨張→剥離→ポットホール化と連鎖します。

➡️ この段階での対応が“舗装寿命を3年延ばす”とも言われます。

使用するシーリング材も温度帯に合わせて選定。
寒冷地では低温でも柔軟性を保つタイプが有効です。


3)排水・勾配の見直し

冬のトラブルで多いのが「溜まり水の凍結」。
アスファルト舗装はわずかな凹凸でも水が残りやすいため、
11月点検では排水勾配の確認が必須です。

レーザーレベルや水糸で再確認し、
低い部分(ポンド)には切削オーバーレイで修正。
小さな修正でも冬の安全性が大きく変わります。


4)舗装機械の“冬眠準備”

気温が下がると、アスファルトフィニッシャーやローラーの油圧系も冷え固まりやすくなります。
・油圧オイルの粘度確認
・エンジン冷却水のLLC交換
・燃料タンクの水分抜き

これらを11月中に実施しておくことで、冬場の始動トラブルをゼロ化できます。


5)安全標識と夜間照明

日没が早くなる11月は、作業時間の半分以上が“薄暮または夜間”になる地域もあります。
視認性確保のため、LED照明や反射材の点検・交換も重要です。

“光る安全”が、事故を減らす最大の武器。


✅ まとめ

舗装は“施工して終わり”ではなく、“守って育てる”仕事。
11月の点検・補修・機械整備を怠らない現場こそ、
来年の春に「いい舗装だな」と言われる現場になります。

冬が始まる前に、舗装も冬支度を。品質は準備で決まります。

 

 

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興洋建設のよもやま話~part20~

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さて今回は

~🌍未来の土木工事~持続可能な社会に向けて

 

こんにちは!🌱
これまでの土木工事といえば、「大きな構造物をつくる」「自然を切り開く」といったイメージが強かったかもしれません。でも、**今の土木工事は大きく進化中!**🌈✨

地球環境への配慮、地域社会との共生、そして最先端技術の導入――。これからの土木は、“つくる”から“守る”へ、そして“つなぐ”へと価値観がシフトしています。

今回は、そんな「未来志向の土木工事」について、たっぷりご紹介します!🌐💡

🌿1. 環境と寄り添う土木の姿
これからの土木は、自然と共存しながら発展を目指す時代🌳

🧱エコな資材の活用
環境負荷を軽減するために、こんな素材が注目されています👇

♻️ リサイクルコンクリート:古い建築物を砕いて再利用。廃棄物を減らし資源を有効活用!

🌧️ 透水性舗装:雨水を地中に浸透させて、洪水やヒートアイランド現象を防ぎます。

🌾 バイオマスプラスチック:植物由来の材料で、CO2削減にも貢献!

🌸植生工法=グリーンインフラ
コンクリートだけじゃない!自然の力も借りて地域を守ります🍀

法面緑化:斜面に植物を植えて、土砂崩れを予防🌱

人工湿地:排水を自然浄化。生き物も住める豊かな空間に🐟

屋上・壁面緑化:都市の温度を下げ、景観も美しく🏙️🌿

🤖2. スマート技術で進化する現場
“人の力”+“テクノロジー”で、より安心・正確・効率的な施工が可能に!

📡AI&IoTの力で現場がスマートに!
🔎 地盤モニタリング:地震や沈下の兆候をセンサーでリアルタイム監視。

🧠 AIによる設計支援:最も効率的な施工ルートを自動で算出!

🚁 ドローン測量:空から正確なデータを取得。安全&スピーディ!

🚜自動運転やロボットも登場!
🎮 遠隔操作建機:危険な場所での作業も、安心のコントロール🎮

🤖 掘削ロボット:AIが地質を判断し、自動で最適な掘削!

🔧 高所作業ロボット:足場不要で安全性アップ!

こうした技術が、作業員の安全と業務効率の両立を実現しているんです👏✨

🏘️3. 地域とともに育てるインフラ
未来の土木工事は、「地域と一緒につくる」がキーワード🏘️💕

🤝住民と一体になった街づくり
💬 住民参加型設計:計画段階から地元の声を反映!

🛣️ 再利用施設のリノベ:空き地や旧道を再生し、地域の新しい“顔”に✨

🚨 地域防災プロジェクト:避難所や安全ルートを、住民と一緒に整備!

🌎持続可能なインフラの実現へ
🧱 長寿命設計:メンテナンスしやすく、ずっと使える構造に。

🌞 再生可能エネルギーの導入:ソーラーパネルや風力で電力自給!

🌿 カーボンニュートラル工法:CO2排出を限りなくゼロに近づける挑戦!

こうした取り組みにより、地域の未来を見据えたインフラ整備が進んでいます👍

📝まとめ:未来の土木は、“人・環境・技術”の調和から生まれる!
これからの土木工事は、ただ「ものを作る」だけではなく、
🌍 地球を守り
🤝 人と人をつなぎ
💡 技術を活かし
…そんな希望を支える仕事になっていくのです!

 

 

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興洋建設のよもやま話~part19~

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さて今回は

~🏘️土木工事が地域社会に与える影響

 

こんにちは!🌞
土木工事って、「道路や橋を作るだけの作業でしょ?」と思われがちですが、実はそれだけではありません👷‍♂️✨
地域社会の基盤を支え、私たちの暮らしを便利に、そして安全にしてくれる、とても大切な役割を担っているんです!

今回は、土木工事が地域にもたらす“プラスの効果”について、具体的に掘り下げてご紹介します😊

💴1. 地域経済の活性化!
土木工事は、地域の経済をグッと元気にする力を持っています!💪💰

🔹雇用の創出
工事が始まると、現場作業員だけでなく、資材会社、運送業者、測量士、設計士など、多くの地元企業や人材が関わります。つまり、**地域に仕事が増える!**ということなんです🙌

🔹地元企業との連携
建設に必要なコンクリートや鉄筋などを地元企業から仕入れることで、地域企業にも利益が還元されます🏢
また、完成したインフラが物流をスムーズにし、農産物や特産品などの流通も広がります🚚🍎

🔹周辺ビジネスの活性化
新しい道路ができると、周辺に飲食店やコンビニができたり、観光ルートが整備されたり。人の流れが変わる=経済の動きが生まれるのです✨

🚶‍♀️2. 生活の利便性がぐんと向上!
「なんか暮らしやすくなったな〜」と感じたら、そこには土木工事の力があるかもしれません😊

🔸移動が便利に!
道路や橋の整備で、通勤・通学時間が短縮され、渋滞も緩和🚗💨
「前は30分かかってたのに、今では15分で行けるようになった!」という声もよく聞かれます📣

🔸災害に強い街へ
堤防の補強、排水路の整備、護岸工事など、防災工事も土木の大切な分野🌧️
豪雨や台風の時でも、水害に強い街づくりが実現できます🏞️💦

🔸誰もが暮らしやすい街づくり
バリアフリー歩道の整備や、子ども・高齢者にも優しい交通インフラの整備など、すべての人が安心して暮らせる環境をつくります👨‍👩‍👧‍👦

🏞️3. 観光振興・地域の魅力向上にも!
土木工事は、観光や地域ブランディングの面でも大きな力を発揮しています🌸✨

🔹アクセス改善で観光地が身近に!
「道がきれいになって、車で来やすくなった」「電車の駅が整備されて観光地が便利になった」
…そんな声が増えると、地域への来訪者も増えていきます👣📸

🔹景観整備による魅力アップ
公園整備、河川遊歩道、観光案内所、橋のライトアップなど、土木の力で**地域の魅力を“見える化”**できます✨

🔹地域資源を活かしたまちづくり
川沿いや山間部など、自然を活かしたインフラ整備で、地元の魅力を観光資源として発信できるようになります🍃

🎯まとめ:土木工事が地域に与える力は、計り知れない!
インフラが整えば、人もモノも情報も流れやすくなり、地域がもっと元気に!💡
暮らしが便利になり、災害に強くなり、観光客も増える。そんな**未来への「投資」**が、土木工事なんです😊

 

 

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興洋建設のよもやま話~part18~

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興洋建設の更新担当の中西です。

 

さて今回は

~🏗️重機から最先端技術まで!現場を支える心強い味方たち✨

 

こんにちは!現場を影で支える“縁の下の力持ち”とも言える道具や技術の数々をご紹介します✨
大きな橋や道路、トンネルやダムといったスケールの大きな工事を実現するには、優れた重機とテクノロジーの力が不可欠なんです!

🚜1. 土木工事に欠かせない重機たち
まずは、現場で大活躍の重機たちの役割と特徴を見てみましょう!

🔸ショベルカー(バックホー)
掘削の王様!💪土を掘ったり、すくったり、ダンプに積み込んだりと万能な働き者。小型のものは住宅街、大型はダム建設などにも使われます。

🔸ブルドーザー
地面をならす「整地のプロ」✨土砂を押して移動させたり、傾斜を整えたり、作業の基盤づくりに欠かせません。

🔸クレーン
重量物を空中に持ち上げる力持ち!🏗️高層ビルや橋梁建設など、高所作業にはマストな存在です。

🔸振動ローラー
道路工事の仕上げに欠かせない🚧土やアスファルトを圧縮して、凹凸のない頑丈な路面を作ります。

📡2. 最新技術で工事がもっとスマートに!
近年の土木工事では、ICT(情報通信技術)やAI、3Dモデリングなどの最新技術が導入され、作業の効率と正確さが飛躍的に向上しています🔧✨

🔹3D測量技術(ドローン&GPS)
ドローンやGNSSを使って、広範囲を一瞬で正確に測量📍
従来の“人力測量”と比べて、精度も作業スピードも大幅にアップ!

🔹ICT施工(スマート施工)
ICT建機を用いた自動制御施工🚜💻
例えば、GPSと3Dデータを使って、ブルドーザーが指定の高さまで自動で整地する…なんてことも可能です!

🔹BIM/CIM(3Dモデルによる施工管理)
設計から完成まで、3Dデータで一括管理📊
工事前にシミュレーションできるので、無駄やミスを削減し、スムーズに進行できます!

🧰3. 小型ツールも名脇役!
重機が“主役”なら、小道具たちはベテラン俳優のような名脇役たち。現場の精度を左右する、なくてはならない存在です。

🔸レーザーレベル
高さや勾配をビシッと測る✨地面の水平・傾斜をミリ単位で調整できるスグレモノ!

🔸トランシット(測量機器)
角度や距離を正確に測定📐設計通りの位置に構造物を配置するために重要です。

🔸振動ドリル
コンクリートを砕いたり、穴をあけたりするパワーツール🔩硬い地盤や構造物にも対応できる、工事の先陣隊長!

🔸ポータブル発電機
電源がない現場で大活躍🔋💡
電動工具や夜間照明など、エネルギーの供給役として頼れる存在です!

🌱4. 技術の進化がもたらす3つのメリット
✅作業効率の向上
重機やICT技術により、短時間で高品質な工事が可能になりました。工期の短縮はコスト削減にもつながります⏱️💰

✅安全性の向上
自動制御や遠隔操作により、人が危険な場所で作業しなくても済む環境が整いつつあります。事故リスクの低減に大きく貢献!

✅環境へのやさしさ
ハイブリッド建機や省エネ技術の導入で、CO₂排出の削減や騒音対策が進んでいます。再生可能エネルギーと組み合わせる事例も増加中🌏🌞

🎉まとめ:技術と道具が現場を支えるヒーロー!
土木工事の現場は、重機のパワーとテクノロジーの融合でどんどん進化しています💡
効率よく、安全に、そして環境にも配慮した施工を可能にする“道具たち”は、まさに**「縁の下の力持ち」**ですね!

 

 

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興洋建設のよもやま話~part17~

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さて今回は

~🏗️土木工事のやりがいと魅力✨

 

**土木の“心のエンジン”とも言える“やりがい”と“魅力”**について、たっぷりお話ししていきます😊🎵

私たちが毎日使う道路や橋、ダムや上下水道など、目立たなくても「なくてはならない」インフラ。その土台を支える土木工事には、他の仕事では味わえない達成感や誇りがたくさん詰まっているんです!

🌍 1. インフラを支える誇りと責任感 💪✨
土木工事の一番の魅力は、「人々の暮らしを根底から支える」という大きな使命感を持てることです。

🔹 暮らしの安全を守る仕事
道路や堤防、橋などの構造物は、地震や台風、集中豪雨といった自然災害から人々の命を守る存在です。そうした防災インフラを自分の手で作り上げることに、社会貢献の実感を抱けます。

🔹 地域の発展を支える喜び
新しい道路や橋が完成すると、その周辺のアクセスが向上し、物流・観光・地域経済の発展に貢献します。「この街を良くしたのは自分たちだ」と思えるのは、土木ならではの誇りです✨

🏗️ 2. スケールの大きなプロジェクトに関われる🌉
土木の現場には、ダイナミックな感動があります!✨
大規模なプロジェクトに携われるチャンスも多く、「街をつくる」というスケール感が魅力です。

🔹 巨大建造物に自分の足跡を残す!
ダム、高速道路、トンネル、大橋… 完成した時の喜びは計り知れません。「あの橋はオレが作ったんだよ」と、家族や友人に胸を張って言える仕事です👷‍♂️💖

🔹 未来の社会を形作る
インフラは一度作ると数十年、時には100年以上使われます。つまり、土木工事は「未来への贈り物」でもあるんです🎁

🤝 3. チームワークで成し遂げる感動👨‍🔧👷‍♀️👨‍💻
土木工事は、一人で完結する仕事ではありません。設計者、現場監督、作業員、測量士、重機オペレーター…
たくさんのプロが一丸となって、一つの目標に向かいます!

🔹 困難を仲間と乗り越える
現場では想定外のことが起きることもあります。そんな時、仲間と知恵を出し合って解決する達成感は格別!「仲間と一緒に創った」という絆が強く残ります💡🤝

🔹 完成の瞬間をみんなで分かち合える
長期のプロジェクトが無事に終わり、関係者全員で完了報告を受ける瞬間…✨
その時の感動は、言葉では表せないくらいの充実感があります😊

🍃 4. 自然と技術の融合を体感できる現場🌲🔧
土木工事の現場は、街の中もあれば山の中や川のほとりも。自然と触れ合いながら、最新の技術を扱うバランス感がとても魅力的です!

🔹 四季を感じられる仕事
春は桜、夏はセミの鳴き声、秋は紅葉、冬は凍った現場…。
オフィスワークでは味わえない、**“五感で自然を感じる仕事”**ができるのも土木の特権🌸🍂❄️

🔹 技術進化に触れられる
ICT土工(情報化施工)やドローン測量、BIM/CIM設計、GPS制御重機など、常に最先端の技術に触れられるのも面白さの一つです📡🛰️

🛠️ 5. 社会的意義のある「ヒトのための仕事」🏘️
土木工事はモノづくりだけではありません。ヒトの命や暮らしを守る仕事としての側面も大きいのです。

🔹 災害対応の最前線
地震、豪雨、土砂災害などの被災地で、いち早く現場に駆けつけ、復旧作業に取り組むのも土木のプロたち。現地の人からの「ありがとう」の声が、何よりの報酬です😢💗

🔹 次の世代に残せる仕事
完成した構造物は、次の世代も利用し続けます。「あの橋、じいちゃんが作ったんだって」と言われる、人生の勲章になるような仕事なんです🏅

✅ まとめ:やりがいは、カタチとして残る✨
土木工事は、社会の土台をつくる誇れる仕事。
日々の現場は厳しさもありますが、その分、完成したときの喜びは大きく、**「人生に誇りを持てる仕事」**だと実感できます😊🌟

 

 

 

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興洋建設のよもやま話~part16~

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さて今回は

~土木工事における安全管理~安心して働くための対策 ‍♀️

 

土木工事の現場は、常に危険と隣り合わせ。高所作業や大型重機の使用、道路や河川などの自然環境との闘いなど、注意を怠ると大事故に直結する場面も少なくありません⚡

だからこそ、**「安全第一」**は合言葉!
今回は、土木工事の現場でどのような安全対策が実施されているのか、わかりやすくご紹介します!

1️⃣ 作業員への安全教育と保護具の徹底 ‍
現場に出る前には、**「安全の基本」**を学ぶ研修や朝礼での確認が欠かせません!

定期的な安全講習:ベテランも新人も、工事の内容や季節に応じて危険ポイントを再確認。

‍♂️ 保護具の着用徹底:安全ヘルメット、安全靴、反射ベスト、手袋、ゴーグルなど、現場によって必要な装備はさまざま。

声かけ・指差し確認:「ヨシ!」の一言が事故を防ぐ大事な習慣です。

現場では「慣れが一番危ない」と言われます。日々の緊張感と、チーム内での声かけが命を守るカギなんです✨

2️⃣ 重機や機材の点検と整備 ️
土木工事ではショベルカー、クレーン、ブルドーザーなどの大型重機が大活躍!
でも、そんな力強い相棒たちも、メンテナンスなしでは大きな事故の原因になってしまいます。

始業前の点検:オイル漏れ・異音・動作確認を毎日実施!

月次・年次点検:専門業者や整備士が細かくチェック。

⚠️ 異常があれば即停止:作業より安全優先!が鉄則です。

安全な機械操作は、作業効率UPと信頼性UPにもつながります

3️⃣ 現場内の安全確保と保護設備の設置 ️⚠️
現場では、作業員だけでなく**第三者(歩行者・ドライバー・近隣住民)**への安全配慮も欠かせません。

重機の稼働エリアの明示:カラーコーン・フェンス・立ち入り禁止看板などを活用。

️ 高所作業の安全対策:足場の設置や命綱の装着、安全ネットで落下物対策もバッチリ。

️ 掘削現場の囲い込み:落下や転倒防止のために仮設フェンスを設け、安全通路を確保。

全ての作業は、**「見える化」&「区分け」**がカギ
誰がどこで何をしているか、一目でわかる現場が理想です✨

4️⃣ 近隣住民への配慮と地域との連携 ️
工事は現場の中だけでなく、その周囲の生活環境への配慮もとても大切です!

騒音・振動対策:消音タイプの重機使用や遮音シートの設置。

作業時間の配慮:早朝・夜間工事を避け、生活時間に配慮した工程計画。

事前説明会の開催:近隣住民に対し、工事の内容や期間、安全対策を丁寧に説明します。

「工事=うるさい・危ない」というイメージを払拭し、地域に寄り添った工事を目指すのが今のスタンダードです

✅ まとめ:安全があるからこそ、良い仕事ができる!✨
土木工事の安全管理は、「作業員を守る」「周囲を守る」「工事の質を守る」ための大切な取り組みです‍♂️

どんなに経験豊富な職人さんでも、基本に忠実な安全対策を忘れません。
それがプロとしての誇りであり、信頼される現場をつくる第一歩なんです!

 

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興洋建設のよもやま話~part15~

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さて今回は

~土木工事の流れ ~施工のプロセスと各段階の作業 ️️

 

土木工事と一口に言っても、実はたくさんの段階や準備を経て、ようやく“形”になるんです‍♂️
今回は、道路や橋、河川工事などに共通する基本的な流れを、分かりやすくご紹介します!

1️⃣ 現地調査と設計計画
工事を始めるには、まず**“現地を知る”ことが最優先**!

地形や地質、交通量、排水状況などをくまなくチェック。

地盤が弱ければ補強が必要、水はけが悪ければ排水計画が重要です️

調査結果をもとに、CADなどの設計ソフトで図面を作成し、予算や工期、安全対策などの計画が練られます✨

この段階での判断ミスは、後の工事のトラブルにつながるので超重要なステップです!

2️⃣ 準備工事(仮設工事)️
設計が完了したら、次は**「工事のための工事」**!

重機やトラックの出入口の整備

仮囲い・足場の設置、安全柵や標識の設置⚠️

工事用電源・仮設トイレの設置や資材置き場の確保など

また、近隣の住民への騒音・振動対策や挨拶まわりもこの時期に行われます
まさに、工事のスタートラインを整える大切な段階なんです!

3️⃣ 本工事(掘削・造成・施工)️
いよいよメインの作業がスタート!

道路工事なら…地面を掘削し、路盤を整えてアスファルトを敷設。

橋梁工事なら…基礎杭の打設、支柱や橋桁の設置、鉄筋・コンクリートの施工。

河川工事なら…護岸の整備、堤防の築造や河床の浚渫(しゅんせつ)など。

各工程では、強度・精度・安全性を厳しくチェックしながら、計画通りに作業を進めます✔️
ここでの職人技が、工事の“質”を決めるともいえる大事な時間です!

4️⃣ 仕上げ工事と清掃 ✨
構造物が完成したら、仕上げとお片付けタイム!

歩道・縁石・ガードレールの取り付け️

標識や照明、路面表示(ライン引き)などの整備

周辺の清掃や残材の撤去、美観の回復✨

工事が完了したあとも、「見た目の美しさ」や「使いやすさ」にこだわるのがプロの姿勢です

5️⃣ 最終検査と引き渡し
最後は完了検査と引き渡し!

設計図通りに仕上がっているか?

材料や構造が基準を満たしているか?

安全基準をクリアしているか?

これらを確認するために、発注者や第三者機関が検査を行います。問題がなければ「合格」となり、晴れて公共の施設やインフラとして使用開始されるんです

✅ まとめ:土木工事は「段取り」が命
土木工事は、ただ重機で掘って終わりではありません!

調査 → 設計 → 仮設 → 本工事 → 仕上げ → 検査
この一連の流れを“安全に・確実に・丁寧に”行うことが、社会インフラの信頼につながるんです✨

 

興洋建設では、一緒に働いてくれる仲間を募集中です!

私たちが採用に関して最も大切にしているのは、「人柄」です。
土木工事の環境配慮やSDGsの取り組みに興味をお持ちの方、また
、未来のインフラを一緒につくりたいという方は、ぜひ求人情報ページをご覧ください。
皆様のご応募を心よりお待ちしております!

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