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興洋建設のよもやま話~part28~

皆さんこんにちは!
興洋建設の更新担当の中西です。

 

舗装工事の見積・仕様・業者選び

 

道路舗装工事を発注する側(自治体、企業、施設管理者、マンション管理組合など)にとって悩ましいのが、「何を基準に業者を選べばいいか」「見積をどう比較すればいいか」という点です。舗装は出来上がりがきれいでも、数年後に不具合が出ることがあります。つまり、発注時点で“見えない品質”を見抜く必要があります

ここでは、発注者目線で、舗装工事の見積・仕様・業者選びのポイントを整理します

 

 

■ 1) まず整理すべきは「目的」

舗装工事には目的が複数あります。

  • 走りやすくしたい(平坦性)
  • 水溜まりをなくしたい(排水改善)️
  • ひび割れを止めたい(防水・構造補強)️
  • 穴ぼこをなくしたい(安全性)⚠️
  • 見た目を整えたい(景観・施設イメージ)✨

目的が曖昧なまま「とりあえずオーバーレイ」で進めると、根本原因が残り再発しやすくなります。まずは目的を一言で言える状態にしましょう。

 

 

■ 2) 見積比較で見るべきは“単価”より“範囲”

舗装工事の見積は、同じ金額でも内容が違うことが多いです。比較すべきは単価ではなく「含まれている範囲」です。

✅ 見積で確認したい項目

  • 施工範囲(延長・幅・面積)
  • 切削厚・舗装厚(何cmやるか)
  • 路盤補修の有無(不陸調整、入替)
  • 交通規制・誘導員の人数と日数
  • 産廃処分・運搬の内訳
  • 区画線・標識復旧の有無
  • マンホール調整の有無️
  • 施工後清掃・復旧(敷地内の砂処理など)
  • 保証や瑕疵対応の考え方

「一式」が多い見積ほど、後から追加になりやすい傾向があります。可能な範囲で内訳を明確にしてもらうと安心です

 

 

■ 3) 施工計画が丁寧な会社は、品質も丁寧

業者選びの際は、現地調査の時点で差が出ます。良い会社は、路面を見るだけでなく、周辺条件まで確認します。

  • 排水の流れ、水溜まりの位置️
  • 交通量と車種(大型車比率)
  • 地下埋設物、掘り返し跡
  • 近隣施設(学校・病院・住宅)
  • 工事車両の出入り動線
  • 工期中の代替導線(歩行者・車)

これらを踏まえて工程と規制計画を作れる会社は、現場トラブルが少なく、品質も安定しやすいです。

 

■ 4) 仕様の考え方:同じ舗装でも“目的別”に変えるべき

例えば、同じアスファルト舗装でも、交差点付近はわだち対策、坂道は排水と滑り抵抗、住宅街は低騒音…というように最適解は違います。

  • 交差点:耐流動性(わだち対策)重視
  • 坂道:排水・滑り抵抗・冬期対策❄️
  • 住宅地:騒音・振動配慮
  • 工場周辺:重交通対応(路盤補強含む)
  • 駐車場:耐油性・ライン復旧・勾配調整️

発注者が「目的」を明確にすると、業者側も仕様提案がしやすくなり、結果的に良い工事になります

 

 

■ 5) 工事後の維持管理:点検の“習慣化”がコストを下げる

舗装は放置すると劣化が急激に進みます。おすすめは、軽微な不具合のうちに対処すること。

  • 小さなひび割れ → シールで水を止める
  • 表面の粗れ → 表面処理で延命
  • 段差の芽 → 早期調整で事故防止⚠️

年1回の目視点検だけでも、穴ぼこ発生のリスクを減らせます。発注者側で点検基準を持つと、計画的な更新が可能になります

 

■ 舗装工事は「目的→範囲→管理」で成功する️✅

発注者にとって最も大事なのは、
✅ 目的を明確にする
✅ 見積の範囲を揃えて比較する
✅ 現場条件を踏まえた施工計画を確認する
✅ 工事後の維持管理まで見据える
この4点です。

 


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興洋建設のよもやま話~part27~

皆さんこんにちは!
興洋建設の更新担当の中西です。

 

“現場力”が信頼をつくる‍♂️

 

道路舗装工事は、工事そのものの品質はもちろん大切ですが、同じくらい重要なのが安全管理・交通規制・近隣配慮です。道路工事は生活の場に直接入り込みます。通行止め、騒音、振動、臭い、粉じん…。地域の方にとってはストレスになりやすい工事です
だからこそ「工事を成功させる=舗装をきれいに仕上げる」だけではなく、工事中も含めて安心してもらうことが、現代の舗装業に求められています

 

 

■ 安全管理:舗装工事は“交通事故リスク”と隣り合わせ⚠️

道路工事の最大のリスクは、作業員や通行者の事故です。現場には大型車両が出入りし、ローラーやフィニッシャーが動き、交通規制の中で一般車も通ります。だから安全管理は「徹底しすぎるくらいがちょうどいい」です。

✅ 基本となる安全対策

  • 規制計画(車線規制、片交、迂回路)
  • 誘導員配置と合図の統一‍♂️
  • 歩行者導線の確保(ベビーカー・車いす含む)♿
  • 夜間照明・反射材・看板の視認性
  • 車両の入退場時の声掛け・死角管理

とくに夜間工事は、視認性が落ちるため危険度が上がります。照明配置や反射材、誘導の質が事故リスクを大きく左右します。

 

 

■ 近隣配慮:クレームの多くは“想定外”から生まれる

工事のトラブルの多くは「音がうるさい」「臭いがする」だけでなく、事前に聞いていなかったという不満から拡大します。だから重要なのは、事前の説明と、当日の見える化です。

✅ 近隣説明で伝えるべきこと

  • 工事期間(予備日含む)
  • 作業時間(夜間の有無)⏰
  • 騒音・振動が出やすい工程(切削、転圧など)
  • 交通規制の内容(出入り制限、迂回路)
  • 緊急連絡先(現場責任者の窓口)

住民の方は「いつ終わるのか」「自宅に入れるのか」が一番不安です。ここを先に伝えるだけで、心理的負担が減ります

 

 

■ 臭い・煙・粉じん対策:舗装工事ならではの配慮

アスファルトは加熱材料を扱うため、臭いが出ることがあります。また切削時には粉じん、施工後の清掃不足で砂が残ると滑りやすさにもつながります⚠️

  • 切削時の散水で粉じん抑制
  • アスファルト臭の出やすい時間帯を短縮(運搬段取り)
  • 施工後の路面清掃の徹底
  • 風向きや周辺施設(学校・病院)を考慮した工程計画

特に学校周辺では、登下校時間帯の配慮が非常に重要です。

 

 

■ 環境対応:舗装工事は“リサイクルの優等生”♻️

実は舗装工事は、建設業の中でもリサイクルが進んでいる分野です。切削で出たアスファルトは再生材として活用されるケースが多く、資源循環に貢献できます

✅ 環境配慮の例

  • 再生アスファルト合材の活用♻️
  • 産廃の分別・適正処理
  • 低燃費施工(段取り最適化で車両滞留を減らす)
  • 低騒音型機械の採用
  • 排水性舗装や低騒音舗装など“機能性舗装”の提案️

さらに近年は、温室効果ガス削減の観点から、製造温度を下げる「中温化」や、材料・施工の工夫で環境負荷を下げる動きも広がっています。

 

 

■ 雨・気温・季節:舗装は天候に強く左右される☀️

舗装工事は、天候の影響を大きく受けます。雨天時に無理して施工すると、接着不良や早期劣化の原因になります。気温が低いと転圧温度帯が短くなり、密度不足のリスクも上がります❄️

だから現場では、

  • 施工可否の判断(天候予測)
  • 運搬・敷均し・転圧の時間管理
  • 養生期間の確保
    など、工程管理が品質と直結します。

 

■ 舗装工事の評価は“路面”だけで決まらない

道路舗装工事は、完成後の路面品質が大事なのは当然ですが、
✅ 工事中の安全
✅ 交通の流れ
✅ 近隣への配慮
✅ 環境負荷の低減
これらも含めて「良い工事」と評価される時代です

現場は一つとして同じ条件がありません。だからこそ、丁寧な計画と、現場対応力が信頼になります。舗装工事のご相談は、地域条件に合わせて最適な進め方をご提案できます‍♂️✨

 


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興洋建設のよもやま話~part26~

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~舗装の劣化原因と補修方法~

 

道路は、毎日車が走り、雨風にさらされ、夏は高温、冬は凍結という過酷な環境で使われ続けています。どれだけ丁寧に施工しても、舗装は時間とともに必ず劣化します。だからこそ大切なのが、劣化の原因を正しく見立て、症状に合った補修を選ぶことです
「ひび割れがあるから埋める」「穴が空いたから塞ぐ」だけでは、根本原因が残り、短期間で再発するケースも少なくありません。

 

 

■ 舗装劣化の代表例:まずは症状を知る

舗装の劣化は大きく次のような形で現れます。

  • ひび割れ(クラック):網目状、縦横方向、端部など️
  • わだち掘れ(ラッティング):車輪の通り道が凹む
  • ポットホール(穴ぼこ):突然穴が空く、危険度高⚠️
  • 段差・沈下:マンホール周り、埋戻し部などで発生しやすい
  • 剥離・骨材飛散:表面がザラザラ、石が取れる
  • 水溜まり:排水不良のサイン️

これらは“見た目”の問題だけでなく、事故リスク・苦情・損傷賠償につながる可能性もあるため、早期対応が重要です。

 

 

■ 劣化の原因は「荷重・水・温度・構造」の組み合わせ

道路が傷む原因は複合的です。代表的な要因を整理します。

① 荷重(大型車・交通量)

重い車が多い道路では、アスファルトが塑性変形し、わだちが発生しやすくなります。停止・発進が多い交差点付近も要注意です。

② 水(最大の敵)

水が路面から浸入すると、路盤が弱くなり、沈下・穴ぼこ・剥離の原因になります。排水不良や水溜まりは、劣化の加速装置です。

③ 温度(夏の軟化/冬の凍結)❄️

夏はアスファルトが柔らかくなり変形しやすい。冬は凍結膨張や凍上でひび割れが増える。地域の気候条件を踏まえた材料・構造が重要です。

④ 構造(路盤・路床の弱さ)

表面だけ直しても、下が弱いとすぐに沈下します。埋設工事の掘り返し部(埋戻し部)や、もともとの地盤が弱い場所は特に注意が必要です。

 

 

■ 症状別:代表的な補修工法と選び方

1) ひび割れ補修(クラック)

軽微なひび割れなら、雨水浸入を防ぐ“予防補修”が効果的です。

  • シール材充填:ひび割れにシール材を入れて水を止める
  • クラック注入:細かい割れの進行抑制
  • 表面処理(スラリーシール等):表面を薄く被覆して防水性・粗度回復️

ただし、網目状に広がる“疲労ひび割れ”は、構造が弱っている可能性が高く、表面補修だけでは再発しがちです。

2) わだち掘れ補修(ラッティング)

わだちの原因が表層の変形か、路盤の沈下かで対策が変わります。

  • 切削オーバーレイ:表層を削って新しい層を敷く
  • 路盤補強+オーバーレイ:下が弱い場合に有効
  • 改質アスファルトの採用:高温変形に強くする

交差点は特に荷重が集中するので、材料選定と締固め管理が重要になります。

3) ポットホール(穴ぼこ)

穴ぼこは緊急性が高く、即日対応が求められるケースも多いです⚠️

  • 常温合材の応急補修:早いが恒久対策ではない
  • 加熱合材による部分打換え:密度を確保しやすい
  • 原因部の除去+路盤補修:再発防止には根本処置が必要

穴ぼこは“水+交通荷重+密度不足”が重なると発生しやすいので、応急処置後の原因調査がとても大切です。

4) 段差・沈下(マンホール周りなど)

マンホール周りは、車両の衝撃が集中しやすく、苦情が多いポイントです。

  • 高さ調整(マンホール上げ下げ)
  • 周辺舗装の打換え
  • 再発しにくい材料・構造で補強

見た目以上に、周囲の締固めや支持層の状態が影響します。

 

 

■ “予防保全”という考え方がコストを下げる

最近注目されるのが、壊れてから直す「事後保全」ではなく、劣化が軽いうちに手当てする「予防保全」です。

  • 早期:シールや表面処理で防水性を回復
  • 中期:切削オーバーレイで表層更新
  • 重度:路盤から改良(費用も工期も増える)

軽症の段階で対処できれば、交通規制も短く、費用も抑えられ、住民影響も最小化できます✨

 

 

■ 舗装補修は“症状”より“原因”を見る

舗装の劣化は、表面のひび割れだけを見て判断すると失敗します。
✅ 水が入っていないか
✅ 路盤が弱っていないか
✅ 交通荷重に合った構造か
✅ 排水が機能しているか
この視点で原因を見立て、適切な工法を選ぶことが、長持ちする補修につながります

「このひび割れ、放置して大丈夫?」「穴ぼこが繰り返す」「わだちがひどい」など、気になる症状があれば、現地状況を見て最適な対策をご提案できます

 


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興洋建設のよもやま話~part25~

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~“当たり前”をつくる仕事️✨~

 

道路舗装工事は、私たちの生活の“当たり前”を支える重要なインフラ工事です。通勤・通学、救急搬送、物流、観光、地域の防災――これらが滞りなく機能する背景には、安全で走りやすい路面があります。普段は意識しないかもしれませんが、雨の日に滑りにくいこと、夜間に路面の見通しが良いこと、段差が少なく快適に走れること。こうした「当たり前」は、現場での丁寧な施工・管理・調整の積み重ねで成り立っています

 

 

■ 舗装工事の役割は“見た目”だけじゃない

道路舗装というと「アスファルトを敷く工事」をイメージしがちですが、本質はもっと広いです。舗装の役割は大きく分けて次の5つがあります。

  • 走行性の確保:振動が少なくスムーズに走れる
  • 安全性の向上:滑り抵抗、排水性、視認性を確保️
  • 耐久性の確保:荷重(車両)や気象条件に耐える
  • 構造の保護:路床・路盤を水や衝撃から守る️
  • 維持管理性:補修しやすく、長期的にコストを抑える

つまり舗装は「路面の表層」だけでなく、下の構造(路盤・路床)まで含めた“道路の骨格づくり”でもあります。

 

 

■ 舗装の種類:アスファルトとコンクリートの違い

道路舗装でよく使われるのは、アスファルト舗装とコンクリート舗装です。それぞれの特徴を知っておくと、工事内容の理解が深まります

✅ アスファルト舗装(一般的な道路に多い)

  • 施工が比較的早く、交通開放までの時間が短い⏱️
  • 補修がしやすく、更新の自由度が高い
  • 騒音低減型や排水性など機能性舗装の選択肢が多い
    一方で、温度や荷重の影響を受けやすく、劣化が進むとわだち掘れやひび割れが出やすい面もあります。

✅ コンクリート舗装(重交通・耐久性重視)

  • 耐久性が高く、重交通に強い
  • 長寿命で更新頻度が少ないこともある
  • ただし初期コストが高めになりやすい
  • 施工後の養生期間が必要で、交通開放に時間がかかる場合も⏳

現場条件(交通量、車両の種類、気候、予算、維持管理方針)で最適な舗装は変わります。

 

 

■ 道路舗装工事の基本フロー(現場はここが肝!)

舗装工事は「敷いて終わり」ではありません。品質を左右するのは、むしろ下準備と管理です。代表的な流れを整理します。

  1. 現地調査・測量
    既存路面の状態(ひび割れ、わだち、段差)、排水状況、交通条件、地下埋設物の確認などを行います。
  2. **施工計画(交通規制・工程)**
    片側交互通行、夜間施工、迂回路、歩行者導線などを調整。近隣説明も重要です。
  3. 切削(ミリング)・撤去
    傷んだ表層を削り取ったり、必要に応じて路盤まで撤去します。
  4. 路盤整正・転圧
    路盤を平滑に整え、締め固める工程。ここが甘いと、後から沈下や段差が出やすくなります。
  5. アスファルト混合物の敷均し
    フィニッシャーで厚さ・幅・勾配を管理しながら敷きます。
  6. **転圧(ローラー)**
    温度管理が命!適切な温度帯で締め固めないと、密度不足や早期劣化の原因になります。
  7. 仕上げ・区画線・清掃
    段差の最終調整、道路標示、マンホール周りの納まり確認など。
  8. 検査・交通開放
    平坦性、締固め、厚さ、出来形確認を行い、問題がなければ開放します。

この流れの中で、特に重要なのが「路盤」と「転圧管理」です。見えない部分の品質が、数年後の路面状態を決めます。

 

 

■ 品質管理で差がつくポイント3つ

① 温度管理(アスファルトは“生き物”)

アスファルトは温度で締め固めやすさが変わります。運搬時間や外気温、風、夜間施工などで条件が変化するため、現場は常に“温度と時間”の勝負です。

② 排水勾配(雨水は必ずトラブルの原因になる)

道路は水が溜まると劣化が早まります。水溜まりができると、凍結、わだち、ポットホール(穴)にもつながります。勾配設計と仕上げの精度が重要です。

③ 取り合い部(マンホール・側溝・乗入れ)

舗装の弱点になりやすいのが“境界”です。マンホール周りの段差、側溝との接合、店舗乗入れ部の割れなどは、施工精度と設計で差が出ます。

 

 

■ 舗装工事は「安心・安全・経済性」をつくる仕事

道路舗装工事は、ただ路面をきれいにするだけではなく、事故を減らし、物流を支え、地域の暮らしを守る工事です。見えない部分の丁寧な仕事が、将来の補修回数を減らし、社会コストを抑えることにもつながります

「道路のひび割れが増えた」「雨の日の水溜まりが気になる」「段差で車が跳ねる」などの症状があれば、早めの調査と適切な補修で、被害を小さくできます️
舗装のことなら、現地状況に合わせて最適な提案が可能です。お気軽にご相談ください

 

 


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興洋建設のよもやま話~part24~

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さて今回は

~舗装機械のメンテと冬眠準備

 

舗装業における11月は、一年の終わり=機械の整備月
寒波前にしっかり点検しておくことで、翌春のスタートダッシュが変わります。


️ 1)フィニッシャーの整備ポイント

  • スクリードの水平・ヒーター動作確認

  • オーガ・コンベアの摩耗チェック

  • 油圧オイル・グリス補給

  • 燃料タンクの水分抜き

特に「燃料水分抜き」は忘れがちですが、
冬場に氷結して燃料ラインが詰まると始動不能トラブルの原因になります。


2)ローラー・タイヤローラー点検

  • タイヤの亀裂・空気圧

  • バイブレーション機構の作動確認

  • 軸受け・ベアリングのグリスアップ

  • バッテリー電圧チェック

11月にバッテリーを交換しておけば、翌春のトラブルがほぼゼロになります


3)寒冷対策

  • 冷却水を**ロングライフクーラント(−40℃対応)**に交換

  • エアドレン抜きで水分除去

  • 凍結防止用カバーを装着

寒さを“敵”にせず、“想定内”にする。それがプロの段取り。


4)整備記録と予防保全

整備は「やった」で終わりではなく、「残す」が重要。
写真+日付+作業者記録で残すことで、翌年のメンテ効率が格段に上がります。


✅ まとめ

11月整備は「冬眠準備」であり「次年度の品質投資」。
機械を大事にする会社は、結果的に事故率もクレーム率も低い
整備=安全=利益。現場の命を守るのは、日々の点検です️✨

 

 

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興洋建設のよもやま話~part23~

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さて今回は

~舗装現場の安全対策

 

11月は日没が早く、霧・雨・風など気象条件が急変する季節。
舗装現場では視界・滑り・作業者動線など、安全管理の難易度が最も上がる時期です。


⚠️ 1)薄暮事故を防ぐ「照度管理」

・LED投光器を作業範囲全体に3〜4m間隔で設置。
・特にローラー・フィニッシャー周囲は影を作らない配置が鉄則。
・反射チョッキ・LEDアームバンド・安全ヘルメット点灯を義務化。

「見える化」が“命を守る第一歩”。


2)バック事故ゼロへの挑戦

舗装現場では、ダンプ・ローラー・重機が頻繁に後進します。
後方死角を無くすために:

  • バックカメラ・センサーの作動確認

  • 誘導員は声+ライト+ジェスチャーで伝達

  • 夜間は反射板・発光ベストで“動く光”を演出


️ 3)KY・TBMの徹底

11月のKY(危険予知)活動テーマ例:

  • 夜間照明の死角

  • 足元スリップ

  • 騒音下での合図伝達ミス

朝礼10分でも、「前日のヒヤリ」を共有するだけで事故は減ります。


4)凍結・滑走事故防止

早朝の路面は見た目が乾いていても、実はブラックアイスバーン状態のことも。
通勤車両・重機搬入時はスリップ防止の砂撒きを徹底しましょう。


✅ まとめ

秋の現場は“安全+照明+声掛け”の三位一体が鍵。
小さな油断が、大きな事故を生む季節だからこそ、
チームで守る安全文化を根付かせましょう。

光るヘルメットと大きな声。それが11月の最強装備です

 

 

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興洋建設のよもやま話~part22~

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さて今回は

~アスファルト温度管理の科学

 

アスファルトは生きている。
温度によって“性格”が変わる、まるで生き物のような素材です。

11月の施工では、朝の気温が10℃を切る日も多くなり、
温度管理を誤ると密着不良や早期剥離を引き起こします。


️ 1)アスファルト合材の適正温度

作業工程 適温範囲(℃) 注意点
プラント出荷時 160〜170 冷えすぎると流動性低下
敷きならし時 140〜150 フィニッシャー設定温度を確認
転圧開始 130前後 初転圧は迅速に!
最終転圧 90〜100 温度ムラが出ないよう均一転圧

➡️ 冬場は「冷えるスピード」が想像以上に速いため、
合材車の到着→敷き均し→転圧までの流れを秒単位で設計します。


2)11月の施工で失敗しやすい“温度ロス”とは

  • 長距離搬送(車両内温度降下)

  • フィニッシャー待機による冷却

  • 転圧機待ちで冷却

これらを防ぐには、
ダンプカバー必須+搬送距離10km以内を意識。
必要に応じて**再加熱装置(赤外線ヒーター)**を併用します。


3)転圧とローラーのコツ

寒い時期ほど“早く・均一に”。
温度が落ちる前に初転圧を完了するチームワークが重要です。

また、ローラーの加圧も温度に合わせて微調整。
→ 温度が低いと材料が固く、圧力が足りないと密度不足になります。


4)低温補修用の材料活用

11月以降は、常温アスファルト合材補修パッチの需要が急増します。
特に小規模補修や夜間工事では、寒冷地用材料が重宝します。

常温材も「仮補修ではなく、次の春まで耐える品質」に進化しています。


5)データ管理で品質を守る

施工時温度をサーモカメラで記録し、
日報・写真に残しておくことで「品質保証」が強化されます。

温度記録がある現場は、官庁発注でも高評価を得やすい傾向です。


✅ まとめ

温度はアスファルトの命。
11月施工では、**“スピード+チーム連携+データ管理”**が最大の武器になります。
気温に負けない舗装技術で、冬を乗り越えましょう️

 

 

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~舗装の“冬支度”

 

11月、朝晩の空気が一気に冷たくなり、現場では「冬支度」の声があがる時期です。
舗装工事業にとっても、冬の前準備=1年の品質を左右する大仕事
今回は「凍結に強い舗装」をテーマに、11月に現場でやっておくべきポイントを整理します。


1)なぜ冬が舗装に厳しいのか?

舗装(特にアスファルト)は温度変化に敏感な素材です。
冬の低温では「収縮」、夏の高温では「膨張」を繰り返すため、
温度差が激しい冬場にひび割れや剥離が起きやすくなります。

また、**融雪剤や凍結防止剤(塩化カルシウム)**が表層を劣化させることも大きな原因。
11月は、こうした「冬の外敵」から舗装を守る対策月なのです。


2)表層保護とひび割れ補修

冬前の定番作業といえば「クラックシール工」。
表層に細かなクラック(ひび)が入った状態を放置すると、
そこから水が入り込み、凍結→膨張→剥離→ポットホール化と連鎖します。

➡️ この段階での対応が“舗装寿命を3年延ばす”とも言われます。

使用するシーリング材も温度帯に合わせて選定。
寒冷地では低温でも柔軟性を保つタイプが有効です。


3)排水・勾配の見直し

冬のトラブルで多いのが「溜まり水の凍結」。
アスファルト舗装はわずかな凹凸でも水が残りやすいため、
11月点検では排水勾配の確認が必須です。

レーザーレベルや水糸で再確認し、
低い部分(ポンド)には切削オーバーレイで修正。
小さな修正でも冬の安全性が大きく変わります。


4)舗装機械の“冬眠準備”

気温が下がると、アスファルトフィニッシャーやローラーの油圧系も冷え固まりやすくなります。
・油圧オイルの粘度確認
・エンジン冷却水のLLC交換
・燃料タンクの水分抜き

これらを11月中に実施しておくことで、冬場の始動トラブルをゼロ化できます。


5)安全標識と夜間照明

日没が早くなる11月は、作業時間の半分以上が“薄暮または夜間”になる地域もあります。
視認性確保のため、LED照明や反射材の点検・交換も重要です。

“光る安全”が、事故を減らす最大の武器。


✅ まとめ

舗装は“施工して終わり”ではなく、“守って育てる”仕事。
11月の点検・補修・機械整備を怠らない現場こそ、
来年の春に「いい舗装だな」と言われる現場になります。

冬が始まる前に、舗装も冬支度を。品質は準備で決まります。

 

 

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興洋建設の更新担当の中西です。

 

さて今回は

~🌍未来の土木工事~持続可能な社会に向けて

 

こんにちは!🌱
これまでの土木工事といえば、「大きな構造物をつくる」「自然を切り開く」といったイメージが強かったかもしれません。でも、**今の土木工事は大きく進化中!**🌈✨

地球環境への配慮、地域社会との共生、そして最先端技術の導入――。これからの土木は、“つくる”から“守る”へ、そして“つなぐ”へと価値観がシフトしています。

今回は、そんな「未来志向の土木工事」について、たっぷりご紹介します!🌐💡

🌿1. 環境と寄り添う土木の姿
これからの土木は、自然と共存しながら発展を目指す時代🌳

🧱エコな資材の活用
環境負荷を軽減するために、こんな素材が注目されています👇

♻️ リサイクルコンクリート:古い建築物を砕いて再利用。廃棄物を減らし資源を有効活用!

🌧️ 透水性舗装:雨水を地中に浸透させて、洪水やヒートアイランド現象を防ぎます。

🌾 バイオマスプラスチック:植物由来の材料で、CO2削減にも貢献!

🌸植生工法=グリーンインフラ
コンクリートだけじゃない!自然の力も借りて地域を守ります🍀

法面緑化:斜面に植物を植えて、土砂崩れを予防🌱

人工湿地:排水を自然浄化。生き物も住める豊かな空間に🐟

屋上・壁面緑化:都市の温度を下げ、景観も美しく🏙️🌿

🤖2. スマート技術で進化する現場
“人の力”+“テクノロジー”で、より安心・正確・効率的な施工が可能に!

📡AI&IoTの力で現場がスマートに!
🔎 地盤モニタリング:地震や沈下の兆候をセンサーでリアルタイム監視。

🧠 AIによる設計支援:最も効率的な施工ルートを自動で算出!

🚁 ドローン測量:空から正確なデータを取得。安全&スピーディ!

🚜自動運転やロボットも登場!
🎮 遠隔操作建機:危険な場所での作業も、安心のコントロール🎮

🤖 掘削ロボット:AIが地質を判断し、自動で最適な掘削!

🔧 高所作業ロボット:足場不要で安全性アップ!

こうした技術が、作業員の安全と業務効率の両立を実現しているんです👏✨

🏘️3. 地域とともに育てるインフラ
未来の土木工事は、「地域と一緒につくる」がキーワード🏘️💕

🤝住民と一体になった街づくり
💬 住民参加型設計:計画段階から地元の声を反映!

🛣️ 再利用施設のリノベ:空き地や旧道を再生し、地域の新しい“顔”に✨

🚨 地域防災プロジェクト:避難所や安全ルートを、住民と一緒に整備!

🌎持続可能なインフラの実現へ
🧱 長寿命設計:メンテナンスしやすく、ずっと使える構造に。

🌞 再生可能エネルギーの導入:ソーラーパネルや風力で電力自給!

🌿 カーボンニュートラル工法:CO2排出を限りなくゼロに近づける挑戦!

こうした取り組みにより、地域の未来を見据えたインフラ整備が進んでいます👍

📝まとめ:未来の土木は、“人・環境・技術”の調和から生まれる!
これからの土木工事は、ただ「ものを作る」だけではなく、
🌍 地球を守り
🤝 人と人をつなぎ
💡 技術を活かし
…そんな希望を支える仕事になっていくのです!

 

 

興洋建設では、一緒に働いてくれる仲間を募集中です!

私たちが採用に関して最も大切にしているのは、「人柄」です。
土木工事の環境配慮やSDGsの取り組みに興味をお持ちの方、また
、未来のインフラを一緒につくりたいという方は、ぜひ求人情報ページをご覧ください。
皆様のご応募を心よりお待ちしております!

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興洋建設のよもやま話~part19~

皆さんこんにちは!
興洋建設の更新担当の中西です。

 

さて今回は

~🏘️土木工事が地域社会に与える影響

 

こんにちは!🌞
土木工事って、「道路や橋を作るだけの作業でしょ?」と思われがちですが、実はそれだけではありません👷‍♂️✨
地域社会の基盤を支え、私たちの暮らしを便利に、そして安全にしてくれる、とても大切な役割を担っているんです!

今回は、土木工事が地域にもたらす“プラスの効果”について、具体的に掘り下げてご紹介します😊

💴1. 地域経済の活性化!
土木工事は、地域の経済をグッと元気にする力を持っています!💪💰

🔹雇用の創出
工事が始まると、現場作業員だけでなく、資材会社、運送業者、測量士、設計士など、多くの地元企業や人材が関わります。つまり、**地域に仕事が増える!**ということなんです🙌

🔹地元企業との連携
建設に必要なコンクリートや鉄筋などを地元企業から仕入れることで、地域企業にも利益が還元されます🏢
また、完成したインフラが物流をスムーズにし、農産物や特産品などの流通も広がります🚚🍎

🔹周辺ビジネスの活性化
新しい道路ができると、周辺に飲食店やコンビニができたり、観光ルートが整備されたり。人の流れが変わる=経済の動きが生まれるのです✨

🚶‍♀️2. 生活の利便性がぐんと向上!
「なんか暮らしやすくなったな〜」と感じたら、そこには土木工事の力があるかもしれません😊

🔸移動が便利に!
道路や橋の整備で、通勤・通学時間が短縮され、渋滞も緩和🚗💨
「前は30分かかってたのに、今では15分で行けるようになった!」という声もよく聞かれます📣

🔸災害に強い街へ
堤防の補強、排水路の整備、護岸工事など、防災工事も土木の大切な分野🌧️
豪雨や台風の時でも、水害に強い街づくりが実現できます🏞️💦

🔸誰もが暮らしやすい街づくり
バリアフリー歩道の整備や、子ども・高齢者にも優しい交通インフラの整備など、すべての人が安心して暮らせる環境をつくります👨‍👩‍👧‍👦

🏞️3. 観光振興・地域の魅力向上にも!
土木工事は、観光や地域ブランディングの面でも大きな力を発揮しています🌸✨

🔹アクセス改善で観光地が身近に!
「道がきれいになって、車で来やすくなった」「電車の駅が整備されて観光地が便利になった」
…そんな声が増えると、地域への来訪者も増えていきます👣📸

🔹景観整備による魅力アップ
公園整備、河川遊歩道、観光案内所、橋のライトアップなど、土木の力で**地域の魅力を“見える化”**できます✨

🔹地域資源を活かしたまちづくり
川沿いや山間部など、自然を活かしたインフラ整備で、地元の魅力を観光資源として発信できるようになります🍃

🎯まとめ:土木工事が地域に与える力は、計り知れない!
インフラが整えば、人もモノも情報も流れやすくなり、地域がもっと元気に!💡
暮らしが便利になり、災害に強くなり、観光客も増える。そんな**未来への「投資」**が、土木工事なんです😊

 

 

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