皆さんこんにちは!
興洋建設の更新担当の中西です。
舗装工事の見積・仕様・業者選び
道路舗装工事を発注する側(自治体、企業、施設管理者、マンション管理組合など)にとって悩ましいのが、「何を基準に業者を選べばいいか」「見積をどう比較すればいいか」という点です。舗装は出来上がりがきれいでも、数年後に不具合が出ることがあります。つまり、発注時点で“見えない品質”を見抜く必要があります
ここでは、発注者目線で、舗装工事の見積・仕様・業者選びのポイントを整理します
■ 1) まず整理すべきは「目的」
舗装工事には目的が複数あります。
目的が曖昧なまま「とりあえずオーバーレイ」で進めると、根本原因が残り再発しやすくなります。まずは目的を一言で言える状態にしましょう。
■ 2) 見積比較で見るべきは“単価”より“範囲”
舗装工事の見積は、同じ金額でも内容が違うことが多いです。比較すべきは単価ではなく「含まれている範囲」です。
✅ 見積で確認したい項目
「一式」が多い見積ほど、後から追加になりやすい傾向があります。可能な範囲で内訳を明確にしてもらうと安心です
■ 3) 施工計画が丁寧な会社は、品質も丁寧️
業者選びの際は、現地調査の時点で差が出ます。良い会社は、路面を見るだけでなく、周辺条件まで確認します。
これらを踏まえて工程と規制計画を作れる会社は、現場トラブルが少なく、品質も安定しやすいです。
■ 4) 仕様の考え方:同じ舗装でも“目的別”に変えるべき
例えば、同じアスファルト舗装でも、交差点付近はわだち対策、坂道は排水と滑り抵抗、住宅街は低騒音…というように最適解は違います。
発注者が「目的」を明確にすると、業者側も仕様提案がしやすくなり、結果的に良い工事になります
■ 5) 工事後の維持管理:点検の“習慣化”がコストを下げる
舗装は放置すると劣化が急激に進みます。おすすめは、軽微な不具合のうちに対処すること。
年1回の目視点検だけでも、穴ぼこ発生のリスクを減らせます。発注者側で点検基準を持つと、計画的な更新が可能になります
■ 舗装工事は「目的→範囲→管理」で成功する️✅
発注者にとって最も大事なのは、
✅ 目的を明確にする
✅ 見積の範囲を揃えて比較する
✅ 現場条件を踏まえた施工計画を確認する
✅ 工事後の維持管理まで見据える
この4点です。
私たちが採用に関して最も大切にしているのは、「人柄」です。
土木工事の環境配慮やSDGsの取り組みに興味をお持ちの方、また
、未来のインフラを一緒につくりたいという方は、ぜひ求人情報ページをご覧ください。
皆様のご応募を心よりお待ちしております!
皆さんこんにちは!
興洋建設の更新担当の中西です。
“現場力”が信頼をつくる♂️
道路舗装工事は、工事そのものの品質はもちろん大切ですが、同じくらい重要なのが安全管理・交通規制・近隣配慮です。道路工事は生活の場に直接入り込みます。通行止め、騒音、振動、臭い、粉じん…。地域の方にとってはストレスになりやすい工事です
だからこそ「工事を成功させる=舗装をきれいに仕上げる」だけではなく、工事中も含めて安心してもらうことが、現代の舗装業に求められています
■ 安全管理:舗装工事は“交通事故リスク”と隣り合わせ⚠️
道路工事の最大のリスクは、作業員や通行者の事故です。現場には大型車両が出入りし、ローラーやフィニッシャーが動き、交通規制の中で一般車も通ります。だから安全管理は「徹底しすぎるくらいがちょうどいい」です。
✅ 基本となる安全対策
とくに夜間工事は、視認性が落ちるため危険度が上がります。照明配置や反射材、誘導の質が事故リスクを大きく左右します。
■ 近隣配慮:クレームの多くは“想定外”から生まれる
工事のトラブルの多くは「音がうるさい」「臭いがする」だけでなく、事前に聞いていなかったという不満から拡大します。だから重要なのは、事前の説明と、当日の見える化です。
✅ 近隣説明で伝えるべきこと
住民の方は「いつ終わるのか」「自宅に入れるのか」が一番不安です。ここを先に伝えるだけで、心理的負担が減ります
■ 臭い・煙・粉じん対策:舗装工事ならではの配慮️
アスファルトは加熱材料を扱うため、臭いが出ることがあります。また切削時には粉じん、施工後の清掃不足で砂が残ると滑りやすさにもつながります⚠️
特に学校周辺では、登下校時間帯の配慮が非常に重要です。
■ 環境対応:舗装工事は“リサイクルの優等生”♻️
実は舗装工事は、建設業の中でもリサイクルが進んでいる分野です。切削で出たアスファルトは再生材として活用されるケースが多く、資源循環に貢献できます
✅ 環境配慮の例
さらに近年は、温室効果ガス削減の観点から、製造温度を下げる「中温化」や、材料・施工の工夫で環境負荷を下げる動きも広がっています。
■ 雨・気温・季節:舗装は天候に強く左右される☀️️
舗装工事は、天候の影響を大きく受けます。雨天時に無理して施工すると、接着不良や早期劣化の原因になります。気温が低いと転圧温度帯が短くなり、密度不足のリスクも上がります❄️
だから現場では、
■ 舗装工事の評価は“路面”だけで決まらない✨
道路舗装工事は、完成後の路面品質が大事なのは当然ですが、
✅ 工事中の安全
✅ 交通の流れ
✅ 近隣への配慮
✅ 環境負荷の低減
これらも含めて「良い工事」と評価される時代です
現場は一つとして同じ条件がありません。だからこそ、丁寧な計画と、現場対応力が信頼になります。舗装工事のご相談は、地域条件に合わせて最適な進め方をご提案できます♂️✨
私たちが採用に関して最も大切にしているのは、「人柄」です。
土木工事の環境配慮やSDGsの取り組みに興味をお持ちの方、また
、未来のインフラを一緒につくりたいという方は、ぜひ求人情報ページをご覧ください。
皆様のご応募を心よりお待ちしております!
皆さんこんにちは!
興洋建設の更新担当の中西です。
~舗装の劣化原因と補修方法~
道路は、毎日車が走り、雨風にさらされ、夏は高温、冬は凍結という過酷な環境で使われ続けています。どれだけ丁寧に施工しても、舗装は時間とともに必ず劣化します。だからこそ大切なのが、劣化の原因を正しく見立て、症状に合った補修を選ぶことです
「ひび割れがあるから埋める」「穴が空いたから塞ぐ」だけでは、根本原因が残り、短期間で再発するケースも少なくありません。
■ 舗装劣化の代表例:まずは症状を知る
舗装の劣化は大きく次のような形で現れます。
これらは“見た目”の問題だけでなく、事故リスク・苦情・損傷賠償につながる可能性もあるため、早期対応が重要です。
■ 劣化の原因は「荷重・水・温度・構造」の組み合わせ
道路が傷む原因は複合的です。代表的な要因を整理します。
① 荷重(大型車・交通量)
重い車が多い道路では、アスファルトが塑性変形し、わだちが発生しやすくなります。停止・発進が多い交差点付近も要注意です。
② 水(最大の敵)️
水が路面から浸入すると、路盤が弱くなり、沈下・穴ぼこ・剥離の原因になります。排水不良や水溜まりは、劣化の加速装置です。
③ 温度(夏の軟化/冬の凍結)❄️
夏はアスファルトが柔らかくなり変形しやすい。冬は凍結膨張や凍上でひび割れが増える。地域の気候条件を踏まえた材料・構造が重要です。
④ 構造(路盤・路床の弱さ)
表面だけ直しても、下が弱いとすぐに沈下します。埋設工事の掘り返し部(埋戻し部)や、もともとの地盤が弱い場所は特に注意が必要です。
■ 症状別:代表的な補修工法と選び方✨
1) ひび割れ補修(クラック)
軽微なひび割れなら、雨水浸入を防ぐ“予防補修”が効果的です。
ただし、網目状に広がる“疲労ひび割れ”は、構造が弱っている可能性が高く、表面補修だけでは再発しがちです。
2) わだち掘れ補修(ラッティング)
わだちの原因が表層の変形か、路盤の沈下かで対策が変わります。
交差点は特に荷重が集中するので、材料選定と締固め管理が重要になります。
3) ポットホール(穴ぼこ)
穴ぼこは緊急性が高く、即日対応が求められるケースも多いです⚠️
穴ぼこは“水+交通荷重+密度不足”が重なると発生しやすいので、応急処置後の原因調査がとても大切です。
4) 段差・沈下(マンホール周りなど)
マンホール周りは、車両の衝撃が集中しやすく、苦情が多いポイントです。
見た目以上に、周囲の締固めや支持層の状態が影響します。
■ “予防保全”という考え方がコストを下げる
最近注目されるのが、壊れてから直す「事後保全」ではなく、劣化が軽いうちに手当てする「予防保全」です。
軽症の段階で対処できれば、交通規制も短く、費用も抑えられ、住民影響も最小化できます✨
■ 舗装補修は“症状”より“原因”を見る️
舗装の劣化は、表面のひび割れだけを見て判断すると失敗します。
✅ 水が入っていないか
✅ 路盤が弱っていないか
✅ 交通荷重に合った構造か
✅ 排水が機能しているか
この視点で原因を見立て、適切な工法を選ぶことが、長持ちする補修につながります
「このひび割れ、放置して大丈夫?」「穴ぼこが繰り返す」「わだちがひどい」など、気になる症状があれば、現地状況を見て最適な対策をご提案できます
私たちが採用に関して最も大切にしているのは、「人柄」です。
土木工事の環境配慮やSDGsの取り組みに興味をお持ちの方、また
、未来のインフラを一緒につくりたいという方は、ぜひ求人情報ページをご覧ください。
皆様のご応募を心よりお待ちしております!
皆さんこんにちは!
興洋建設の更新担当の中西です。
~“当たり前”をつくる仕事️✨~
道路舗装工事は、私たちの生活の“当たり前”を支える重要なインフラ工事です。通勤・通学、救急搬送、物流、観光、地域の防災――これらが滞りなく機能する背景には、安全で走りやすい路面があります。普段は意識しないかもしれませんが、雨の日に滑りにくいこと、夜間に路面の見通しが良いこと、段差が少なく快適に走れること。こうした「当たり前」は、現場での丁寧な施工・管理・調整の積み重ねで成り立っています
■ 舗装工事の役割は“見た目”だけじゃない
道路舗装というと「アスファルトを敷く工事」をイメージしがちですが、本質はもっと広いです。舗装の役割は大きく分けて次の5つがあります。
つまり舗装は「路面の表層」だけでなく、下の構造(路盤・路床)まで含めた“道路の骨格づくり”でもあります。
■ 舗装の種類:アスファルトとコンクリートの違い
道路舗装でよく使われるのは、アスファルト舗装とコンクリート舗装です。それぞれの特徴を知っておくと、工事内容の理解が深まります
✅ アスファルト舗装(一般的な道路に多い)
✅ コンクリート舗装(重交通・耐久性重視)
現場条件(交通量、車両の種類、気候、予算、維持管理方針)で最適な舗装は変わります。
■ 道路舗装工事の基本フロー(現場はここが肝!)️
舗装工事は「敷いて終わり」ではありません。品質を左右するのは、むしろ下準備と管理です。代表的な流れを整理します。
この流れの中で、特に重要なのが「路盤」と「転圧管理」です。見えない部分の品質が、数年後の路面状態を決めます。
■ 品質管理で差がつくポイント3つ⭐
① 温度管理(アスファルトは“生き物”)
アスファルトは温度で締め固めやすさが変わります。運搬時間や外気温、風、夜間施工などで条件が変化するため、現場は常に“温度と時間”の勝負です。
② 排水勾配(雨水は必ずトラブルの原因になる)️
道路は水が溜まると劣化が早まります。水溜まりができると、凍結、わだち、ポットホール(穴)にもつながります。勾配設計と仕上げの精度が重要です。
③ 取り合い部(マンホール・側溝・乗入れ)
舗装の弱点になりやすいのが“境界”です。マンホール周りの段差、側溝との接合、店舗乗入れ部の割れなどは、施工精度と設計で差が出ます。
■ 舗装工事は「安心・安全・経済性」をつくる仕事✨
道路舗装工事は、ただ路面をきれいにするだけではなく、事故を減らし、物流を支え、地域の暮らしを守る工事です。見えない部分の丁寧な仕事が、将来の補修回数を減らし、社会コストを抑えることにもつながります
「道路のひび割れが増えた」「雨の日の水溜まりが気になる」「段差で車が跳ねる」などの症状があれば、早めの調査と適切な補修で、被害を小さくできます️
舗装のことなら、現地状況に合わせて最適な提案が可能です。お気軽にご相談ください
私たちが採用に関して最も大切にしているのは、「人柄」です。
土木工事の環境配慮やSDGsの取り組みに興味をお持ちの方、また
、未来のインフラを一緒につくりたいという方は、ぜひ求人情報ページをご覧ください。
皆様のご応募を心よりお待ちしております!