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日別アーカイブ: 2025年12月15日

興洋建設のよもやま話~part27~

皆さんこんにちは!
興洋建設の更新担当の中西です。

 

“現場力”が信頼をつくる‍♂️

 

道路舗装工事は、工事そのものの品質はもちろん大切ですが、同じくらい重要なのが安全管理・交通規制・近隣配慮です。道路工事は生活の場に直接入り込みます。通行止め、騒音、振動、臭い、粉じん…。地域の方にとってはストレスになりやすい工事です
だからこそ「工事を成功させる=舗装をきれいに仕上げる」だけではなく、工事中も含めて安心してもらうことが、現代の舗装業に求められています

 

 

■ 安全管理:舗装工事は“交通事故リスク”と隣り合わせ⚠️

道路工事の最大のリスクは、作業員や通行者の事故です。現場には大型車両が出入りし、ローラーやフィニッシャーが動き、交通規制の中で一般車も通ります。だから安全管理は「徹底しすぎるくらいがちょうどいい」です。

✅ 基本となる安全対策

  • 規制計画(車線規制、片交、迂回路)
  • 誘導員配置と合図の統一‍♂️
  • 歩行者導線の確保(ベビーカー・車いす含む)♿
  • 夜間照明・反射材・看板の視認性
  • 車両の入退場時の声掛け・死角管理

とくに夜間工事は、視認性が落ちるため危険度が上がります。照明配置や反射材、誘導の質が事故リスクを大きく左右します。

 

 

■ 近隣配慮:クレームの多くは“想定外”から生まれる

工事のトラブルの多くは「音がうるさい」「臭いがする」だけでなく、事前に聞いていなかったという不満から拡大します。だから重要なのは、事前の説明と、当日の見える化です。

✅ 近隣説明で伝えるべきこと

  • 工事期間(予備日含む)
  • 作業時間(夜間の有無)⏰
  • 騒音・振動が出やすい工程(切削、転圧など)
  • 交通規制の内容(出入り制限、迂回路)
  • 緊急連絡先(現場責任者の窓口)

住民の方は「いつ終わるのか」「自宅に入れるのか」が一番不安です。ここを先に伝えるだけで、心理的負担が減ります

 

 

■ 臭い・煙・粉じん対策:舗装工事ならではの配慮

アスファルトは加熱材料を扱うため、臭いが出ることがあります。また切削時には粉じん、施工後の清掃不足で砂が残ると滑りやすさにもつながります⚠️

  • 切削時の散水で粉じん抑制
  • アスファルト臭の出やすい時間帯を短縮(運搬段取り)
  • 施工後の路面清掃の徹底
  • 風向きや周辺施設(学校・病院)を考慮した工程計画

特に学校周辺では、登下校時間帯の配慮が非常に重要です。

 

 

■ 環境対応:舗装工事は“リサイクルの優等生”♻️

実は舗装工事は、建設業の中でもリサイクルが進んでいる分野です。切削で出たアスファルトは再生材として活用されるケースが多く、資源循環に貢献できます

✅ 環境配慮の例

  • 再生アスファルト合材の活用♻️
  • 産廃の分別・適正処理
  • 低燃費施工(段取り最適化で車両滞留を減らす)
  • 低騒音型機械の採用
  • 排水性舗装や低騒音舗装など“機能性舗装”の提案️

さらに近年は、温室効果ガス削減の観点から、製造温度を下げる「中温化」や、材料・施工の工夫で環境負荷を下げる動きも広がっています。

 

 

■ 雨・気温・季節:舗装は天候に強く左右される☀️

舗装工事は、天候の影響を大きく受けます。雨天時に無理して施工すると、接着不良や早期劣化の原因になります。気温が低いと転圧温度帯が短くなり、密度不足のリスクも上がります❄️

だから現場では、

  • 施工可否の判断(天候予測)
  • 運搬・敷均し・転圧の時間管理
  • 養生期間の確保
    など、工程管理が品質と直結します。

 

■ 舗装工事の評価は“路面”だけで決まらない

道路舗装工事は、完成後の路面品質が大事なのは当然ですが、
✅ 工事中の安全
✅ 交通の流れ
✅ 近隣への配慮
✅ 環境負荷の低減
これらも含めて「良い工事」と評価される時代です

現場は一つとして同じ条件がありません。だからこそ、丁寧な計画と、現場対応力が信頼になります。舗装工事のご相談は、地域条件に合わせて最適な進め方をご提案できます‍♂️✨

 


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