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興洋建設のよもやま話~part23~

皆さんこんにちは!
興洋建設の更新担当の中西です。

 

さて今回は

~舗装現場の安全対策

 

11月は日没が早く、霧・雨・風など気象条件が急変する季節。
舗装現場では視界・滑り・作業者動線など、安全管理の難易度が最も上がる時期です。


⚠️ 1)薄暮事故を防ぐ「照度管理」

・LED投光器を作業範囲全体に3〜4m間隔で設置。
・特にローラー・フィニッシャー周囲は影を作らない配置が鉄則。
・反射チョッキ・LEDアームバンド・安全ヘルメット点灯を義務化。

「見える化」が“命を守る第一歩”。


2)バック事故ゼロへの挑戦

舗装現場では、ダンプ・ローラー・重機が頻繁に後進します。
後方死角を無くすために:

  • バックカメラ・センサーの作動確認

  • 誘導員は声+ライト+ジェスチャーで伝達

  • 夜間は反射板・発光ベストで“動く光”を演出


️ 3)KY・TBMの徹底

11月のKY(危険予知)活動テーマ例:

  • 夜間照明の死角

  • 足元スリップ

  • 騒音下での合図伝達ミス

朝礼10分でも、「前日のヒヤリ」を共有するだけで事故は減ります。


4)凍結・滑走事故防止

早朝の路面は見た目が乾いていても、実はブラックアイスバーン状態のことも。
通勤車両・重機搬入時はスリップ防止の砂撒きを徹底しましょう。


✅ まとめ

秋の現場は“安全+照明+声掛け”の三位一体が鍵。
小さな油断が、大きな事故を生む季節だからこそ、
チームで守る安全文化を根付かせましょう。

光るヘルメットと大きな声。それが11月の最強装備です

 

 

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