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皆さんこんにちは!
興洋建設の更新担当の中西です。
さて今回は
~土木工事の流れ ~施工のプロセスと各段階の作業 ️️~
土木工事と一口に言っても、実はたくさんの段階や準備を経て、ようやく“形”になるんです♂️
今回は、道路や橋、河川工事などに共通する基本的な流れを、分かりやすくご紹介します!
1️⃣ 現地調査と設計計画
工事を始めるには、まず**“現地を知る”ことが最優先**!
地形や地質、交通量、排水状況などをくまなくチェック。
地盤が弱ければ補強が必要、水はけが悪ければ排水計画が重要です️
調査結果をもとに、CADなどの設計ソフトで図面を作成し、予算や工期、安全対策などの計画が練られます✨
この段階での判断ミスは、後の工事のトラブルにつながるので超重要なステップです!
2️⃣ 準備工事(仮設工事)️
設計が完了したら、次は**「工事のための工事」**!
重機やトラックの出入口の整備
仮囲い・足場の設置、安全柵や標識の設置⚠️
工事用電源・仮設トイレの設置や資材置き場の確保など
また、近隣の住民への騒音・振動対策や挨拶まわりもこの時期に行われます
まさに、工事のスタートラインを整える大切な段階なんです!
3️⃣ 本工事(掘削・造成・施工)️
いよいよメインの作業がスタート!
道路工事なら…地面を掘削し、路盤を整えてアスファルトを敷設。
橋梁工事なら…基礎杭の打設、支柱や橋桁の設置、鉄筋・コンクリートの施工。
河川工事なら…護岸の整備、堤防の築造や河床の浚渫(しゅんせつ)など。
各工程では、強度・精度・安全性を厳しくチェックしながら、計画通りに作業を進めます✔️
ここでの職人技が、工事の“質”を決めるともいえる大事な時間です!
4️⃣ 仕上げ工事と清掃 ✨
構造物が完成したら、仕上げとお片付けタイム!
歩道・縁石・ガードレールの取り付け️
標識や照明、路面表示(ライン引き)などの整備
周辺の清掃や残材の撤去、美観の回復✨
工事が完了したあとも、「見た目の美しさ」や「使いやすさ」にこだわるのがプロの姿勢です
5️⃣ 最終検査と引き渡し
最後は完了検査と引き渡し!
設計図通りに仕上がっているか?
材料や構造が基準を満たしているか?
安全基準をクリアしているか?
これらを確認するために、発注者や第三者機関が検査を行います。問題がなければ「合格」となり、晴れて公共の施設やインフラとして使用開始されるんです
✅ まとめ:土木工事は「段取り」が命
土木工事は、ただ重機で掘って終わりではありません!
調査 → 設計 → 仮設 → 本工事 → 仕上げ → 検査
この一連の流れを“安全に・確実に・丁寧に”行うことが、社会インフラの信頼につながるんです✨
私たちが採用に関して最も大切にしているのは、「人柄」です。
土木工事の環境配慮やSDGsの取り組みに興味をお持ちの方、また
、未来のインフラを一緒につくりたいという方は、ぜひ求人情報ページをご覧ください。
皆様のご応募を心よりお待ちしております!